第1管理組合の水廻りリフォーム
水廻りがユニット式と云う事は・・・
610−2号棟など第1管理組合はトイレ、洗面、浴室が
ユニット式で床・壁・天井がFRPパネル構造に
なっています。
FRPは掃除が簡単だったり、耐久性が有る
点で大変優れている反面、リフォームの際には
写真の様にユニットを解体して
床・壁・天井を作り直す作業が必要になります。
その点で費用と時間が余分に掛かってしまいます。
トイレだけ、洗面だけと部分的にリフォームする場合は
FRPとの取り合いが非常に難しく、うまく納まりません。
他の棟にはない大きなメリット・・・
上の写真で分かる様に洗面や洗濯機用の排水管が
コンクリート床の上にあります。
3DKの棟などでは排水管が右側の写真のように
階下の住まいの天井内に配管されています。
(右の写真は天井内の配管の様子)
その為、リフォームの際やトラブルが起きた時に
ご自宅内だけで解決出来ない事も出て来ます。
上記の優れた点の反面、洗面の床が
廊下側の床と同じ高さにならない、と云う
デメリットもあります。
なかなか良い事ずくめとは行かないものですね。
洗濯機と洗面器の位置交換・・・
こちらでは洗濯機が入口側にあり洗面が置くに設置されています。
リフォームの際にお客様のご希望があればこの位置を変更することが出来ます。